日曜日にインコが窓に激突。
いあいあいあ、何してんだみたいな。
よく部屋で放鳥するし窓にぶっつかるなんて日常茶飯事。
なんだけど、今回は目測を誤ったみたいで激突したらしい。
背後でボンって結構大きな音がしてインコさん仰向けで床に伸びてました。
こう言う時、あまり乱暴に扱うと2次被害出るのでそ~~っと様子観察。
尾羽は動かせていたので腰は大丈夫そう。
でも10分位動けなかったので、取り敢えず温めた。
鳥って人間より体温高いし冷えると体力削られるので基本温めます。
そうしたら脚は動かせるけどうまくバランスが取れなくてジタバタしてるので、
これは動かさない方がいいとキャリーゲージに入れて保温してそっとしておいた。
月曜日仕事から帰って病院へゴー。
どうやら、右の眼のあたりから突っ込んだみたいだと。
脳震盪を起こしたらしい。
打ち身だけならそのうち落ち着くけど、脳出血してたらアウト。
なので2.3日は気を付けてと言われた。何かあれば連れて来てとも。
注射するかどうか聞かれたので即答でお願いしました。
つい最近、一番老齢のインコが落鳥したばかりなんで、
立て続けに最悪な事態は避けたいので出来る事はしてあげたい。
で、保温してて、あまり暖かくなくてどうしようかと悩んでて、
ふっと、電球式のヒーターがあったことを思い出して捜索開始。
直ぐに見つかったんだけどサーモスタットが使い物にならない。
以前インコさんにセンサー部分奇麗に齧り取られて動かなくなってる。
取り敢えずヒーターだけキャリーゲージに入れて半分ほどタオルで覆ってみた。
普通に動いたけど、これ温度調節なしだと蒸し鳥にしそうで怖いんだよね。
取り敢えずちょくちょく様子見ながら使用してて大急ぎでサーモスタット発注。
今日の昼前、サーモが届いたので早速取り付けて様子見てた。
きっちり設定温度で~とは行かないけど大凡の範囲で動くのでこれで安心。
それにしても、サーモが届く前に落鳥したらどうしようかと。
何とかへっぴり腰だけど立てるようにはなってるが歩けない。
脚が弱ってるとかじゃなくて思うように動いてない状態。
エサは食べてなさそうだったので月曜日に強制給餌した。
その後もほぼ食べてなさそうなんだけど容赦なく噛みつくぐらいには元気。
手乗りだけど何故か人間嫌いなので元々触られるのは嫌い。
バランス崩してしまい見かねた息子が起こそうとしたら
「ブギャァ~~~~~!!!」って吠える。
もうね威嚇通り越して怒髪天のご様子。
これは、捕食される側になるから仕方ないっちゃー仕方ないんだけどね。
鳥って、本能で弱ったとこを極力隠そうとする。
捕食者から見れば弱ってるのは格好の獲物だもの。
で飼い主が気付くぐらいの状態になると言うのは、弱り切ってもう隠す体力もない証拠。
つまり危篤状態な訳。なので、ちょっとでもおかしいと思ったら、病院へ連れて行く事。